弊社、サービスラインナップ一覧(商品から選ぶ)には掲載しておりませんが、手掛けております商品のご案内。今回はスポーツイベントや選挙活動、や舞台挨拶などで見かける「たすき」のご紹介です。
のぼり旗やフラッグに比べ、見る機会は少ないですが、お正月や選挙期間中など、特定の時期に目にすることのあるツール「たすき」は宣伝旗などと同じように、使う人を目立たせるための優れたツールです。
【使用シーン】
・駅伝(スポーツイベント)
・選挙活動
・舞台挨拶
・歓送迎会 など
製作に用いる設備等はのぼり旗と共通となりますので、弊社でもインクジェット出力(昇華転写)にて、1本よりオリジナルのたすき製作を承っております。また、社内に縫製部門を擁しておりますので、選挙や講演などで、急に必要となった場合などにも迅速に対応可能です。
商品の仕様について
ご使用になる方のサイズに合わせて作成できますが、標準的なサイズといたしては以下のようになります。※写真は身長180cm程度の体格の人が着用した場合のイメージです。
前面:W150×H800mm 背面:W150×H800mm
※弊社標準仕様の場合、製品はW300×H1600mm+縫いしろで出力した印刷物(布)を加工し上記のサイズに仕立て上げます。そのため、印刷は裏面(体側)にも可能ですが、通常は表面の色(ベタ色)を延ばして着色します。
巾は肩に掛けて使用するため、体格にもよりますが、~W200mmで製作されることをおすすめいたします。なお、着ぐるみ向けのたすきを製作した事がございますが、その場合は上記の限りではございません。
印刷方法
たすきは小ロット対応が多いため、印刷方法は基本的にインクジェット出力(昇華転写)になります。ウェアなどの印刷にも用いられるシステムですので、水にぬれての色落ち等はなく、長くお使いいただけます。※ポリエステル素材のほか、丈夫なターポリン生地(加工仕様はポリエステル製のものと異なります)のたすきも製作致しております。また、水をはじく撥水トロマットのたすきもおすすめです。
加工詳細
ポリエステル製たすきの標準的な加工仕様になります。縫製加工箇所がわかりやすいように縫い糸を赤としておりますが、実際の商品は生地色にあったものを選択致します。
布なので折りたためばコンパクト。しわになってもアイロンで元通り。※アイロンはあて布を使用し低温でかけてください。
左右はステッチをかけるので、合わせた生地が浮き上がらず、スマートなシルエット。
下部の継ぎ合わせは目立たないよう縫製加工致します。
おすすめの生地
適度な厚さの生地のほうが、着け心地が良く、蒸れにくいため、季節問わずおすすめです。比較的、製作頻度の高いのが「トロピカル」になります。また、それ以外のポリエステル生地、ターポリンでも製作可能です。生地につきましては弊社「取り扱い生地案内」を合わせてご覧ください。
そのほか類似商品
たすきのように「輪」の形状で使用する、類似する商品(製造工程の似ているもの)といたしましては「はちまき」や「腕章」などがございます。こちらも、サイズは異なりますが、同じような製作方法となりますので、お気軽にご相談ください。
なお、たすきの「テンプレートデータ」をご用意しております。ご注文の際にご活用ください。なお、弊社テンプレート以外での入稿、または文字入れのみの場合、原稿をいただければ、弊社でご用意しておりますフォントにて、作成させていただきます。