
展示会や店頭プロモーション、イベント会場など、限られたスペースで効果的に情報を発信したい場合に活躍するのがバナースタンドです。設営や撤去が簡単で、繰り返し使用できる手軽さから、さまざまな業種のイベントや販促活動で幅広く活用されています。
今回の記事では、バナースタンドの種類や用途・使い方を整理したうえで、製作時のポイント、注意点についても解説します。バナースタンドの導入をご検討中の方は、ぜひご覧ください。
バナースタンドとは?
バナースタンドとは、印刷したバナー(横断幕・縦断幕などの布や合成紙のシート)を専用の支柱やフレームで自立させて掲示する、可搬性に優れた広告・案内用ツールです。
軽量かつコンパクトに収納できる製品が多く、設営・撤去も短時間で行える点が大きな特徴です。壁面や什器を必要とせず、必要な場所にすぐ設置できるため、限られたスペースを有効活用しながら効果的な訴求が可能となります。オリジナルデザインで製作すれば、ブランドイメージや訴求内容に合わせた自由度の高い表現ができます。
種類
バナースタンドにはいくつかの種類があり、それぞれ形状や設置方法、適した用途が異なります。
ハトメタイプ

バナースタンドのなかでもシンプルで、設置が簡単なタイプです。部材を組み立て、印刷物のハトメを4ヶ所のフックに引っ掛けるだけで設営が完了するため、専門的な知識がなくても手軽に扱えます。バナーの差し替えも容易で、印刷物側もハトメ加工を施すだけで対応できるため、繰り返し使用するシーンに適しています。
バータイプ

上下のバーに印刷物をセットし、テンションをかけて掲示するタイプです。本体の余計な部分が見えないため、きれいに掲出できる点が大きな魅力です。展示会場や店舗など、見栄えを重視したい場面に適した種類です。
ロールアップタイプ

印刷物と本体が一体となっており、本体に内蔵されたバナーを引き出すだけで設置できるタイプです。設営・撤去のスピードに優れており、収納時はコンパクトになるため、持ち運ぶ機会が多い場面で重宝されます。
バナーフレームタイプ

垂直に自立する構造を備えた、安定感のあるバナースタンドです。しっかりとした支持力があるため、比較的長期間の設置や、屋内の常設ディスプレイなどにも適しています。
用途・使い方
バナースタンドは、その手軽さと訴求力の高さから、業種や場面を問わずさまざまな用途で使用されています。
主な用途は以下のとおりです。
展示会
自社ブースの入口や背景、通路側などにバナースタンドを設置することで、ブースの認知度向上や来場者への訴求力アップにつながります。会社名やロゴ、製品・サービスの特徴を大きくレイアウトすることで、遠くからでも目に留まりやすくなります。
店舗プロモーション
店舗の入口や店内に設置し、新商品やキャンペーン情報、セール告知などをPRする用途でも活用されます。定期的に内容を変えて訴求できるため、集客ツールとして効果を発揮します。
セミナー・イベント会場
セミナーや講演会、企業説明会などの会場で、受付や登壇者の背景、案内表示としても使用されています。
オフィス・ショールーム
オフィスのエントランスやショールームに設置し、来訪者に向けた企業紹介や製品PRのツールとしても活用可能です。設置場所や目的に応じて内容を差し替えられるため、柔軟な運用ができます。
バナースタンド製作時のポイント・注意点

バナースタンドを製作する際には、まず設置場所や用途に合わせて、適切なサイズ・形状を選ぶことが重要です。掲載したい情報量や周囲の視認距離を踏まえ、無理のないレイアウトが可能なサイズを選定しましょう。
デザイン面では、遠くからでも視認できるよう、伝えたい情報を絞り込み、文字サイズや配色にメリハリをつけることがポイントです。情報を詰め込みすぎると訴求ポイントがぼやけてしまうため、キャッチコピーやロゴ、ビジュアルをバランスよく配置することが大切です。
印刷データを作成する際には、解像度不足による画像の粗れや、断裁・巻き取り部分の切れにも注意が必要です。印刷仕様に沿った正しい形式で入稿することで、仕上がりの品質が安定します。
そうしたポイントを漏れなく押さえるためにも、経験豊富な専門業者へ製作を依頼することが重要です。知識がないまま製作を進めると、仕上がりの品質や設置後の見栄えに影響が出てしまうおそれがあります。
バナースタンドを製作するなら

バナースタンドの製作をご検討中の方は、ぜひ弊社セリアートへご相談ください。スタンド本体のみの販売はもちろん、プリントメーカーならではの強みを活かし、メディア(印刷物)と什器を一貫して製作し、スピーディーにお届けいたします。什器とメディアを別々に手配して取り付けができないといったトラブルを防ぐことができ、お手元に届いたその日からすぐにご利用いただけます。
さまざまな種類のバナースタンドをご用意しており、ハトメタイプは、お客様側でもメディアの差し替えが容易に行えるため、シーズンごとなど定期的に告知内容が変わる場面での運用に最適です。また、ロールアップタイプはメディアをセットする手間を省けるため、移動先での設営作業を簡略化したいお客様におすすめの種類となります。
なお、バナースタンドは、パーツのみや売り切りで販売している業者も多く、印刷物の差し替えや交換の手配に手間が掛かってしまうケースも少なくありません。なかには交換用部品の用意がない製品もあり、せっかく購入した部材を1回のキャンペーン後に撤去・廃棄してしまうケースも多く見受けられます。それでは、せっかくご購入いただいたスタンドが非常にもったいないと弊社は考えております。
そこで弊社では、お買い求めいただいたバナースタンドを長くご愛用いただけるよう、他社製品も含め、 差し替え用バナーの製作も承っております。既存の什器を有効活用しながら、コストを抑えて新しいメディアに更新できるため、継続的な販促活動をより効率的に進めていただけます。
※バナースタンドの構造や製品によっては対応できない場合がございますので、事前にご確認ください。
バナースタンドを活用する際には
バナースタンドは、展示会や店頭、イベント会場など、さまざまなシーンで手軽に情報発信ができる効果的な販促ツールです。ハトメタイプやバータイプ、ロールアップタイプなど種類ごとに特徴や適した用途が異なるため、設置場所や運用方法に合わせて最適な種類を選ぶことが大切です。
弊社セリアートでは、什器とメディアの一貫製作はもちろん、差し替え用バナーの製作にも対応しております。バナースタンドの製作をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
